富山県で、1566人が一斉に鬼ごっこを行い、ギネスブックに登録された、
というニュースを目にした。
一種のイベントとして、記念にもなるし、ということでギネスに
挑戦したのであろうが、参加者はまあ楽しんだと思うが、ギネスの登録
にはお金が必要になるのだから、ただでギネスブックに登録できる
わけではないのであるから、そう考えたら価値はあるのか、と思う。
正確に言うと、ギネスブックの判定員の旅費、滞在費用の負担により、
お金がかかってしまうのであるが、どちらにせよ、それなりの費用が
発生することになるわけだ。
超人的な記録というのは、確かにギネスブックに登録されるのも
頷けるものだし、それ以外の内容であっても、大体はすごいと素直に
賞賛できるものであるのだが、こういった大勢で何かをやった、
という記録は、人数さえ用意すれば誰でも達成できるものだし、
ほとんど意味のない記録のように思ってしまう。
こんなことでギネスブックに登録しても、だからどうした、としか
思えないのだから、いちいち喧伝する必要もないんじゃないかな、
と冷めた風に捉えてしまうのだ。
テレビ局なんかが主催したりして、タレントでも呼んで何かこういった
番組でも作れば、いくらでもギネスブックに登録できる気がする。